太平洋戦争中、日本統治下の南部・台南市の人々を守り戦死したとして、同市で祭られている旧日本兵、杉浦茂峰を題材にした小説「展翅」が、3月に台湾で出版された。作者の菅野茂さんは多くの人に読んでもらいたいとし、新たな文化的要素として、日本と台湾のさらなる交流につなげたいと話している。
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