(台北中央社)国防部(国防省)は6日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ38機、軍艦7隻、公船1隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。
軍用機のうち延べ35機は台湾海峡の暗黙のライン「中間線」を越え、台湾の北部や、南西(5日午前11時25分から午後9時5分、主力戦闘機延べ20機)、東部(5日午後5時30分から同8時40分、ヘリコプター1機)の空域に進入した。
国軍は軍用機や軍艦、沿岸部に配備したミサイルシステムで厳密に監視し対処したとした。
(呉書緯/編集:羅友辰)