中国が29日、禁輸していた台湾企業63社からの食品の輸入を許可すると発表したのを受け、台湾で対中政策を担う大陸委員会は同日、中国との意思疎通について「政府として中国側に何度も具体的な説明を求めたものの、既読無視をされるか、あいまいに濁された」と苦言を呈した。その上で、台湾の製品が無事に輸入されるかどうか、実際の通関状況を観察していくとした。
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