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台湾・基隆と沖縄・石垣結ぶフェリー「やいま丸」が就航 売れ行き好調=事業者

基隆と沖縄県石垣島を結ぶフェリー「やいま丸」の就航を記念した式典で笑顔を見せる石垣市の中山義隆市長(左から4人目)、基隆市の邱佩琳副市長=5月28日、基隆市
基隆と沖縄県石垣島を結ぶフェリー「やいま丸」の就航を記念した式典で笑顔を見せる石垣市の中山義隆市長(左から4人目)、基隆市の邱佩琳副市長=5月28日、基隆市

(基隆中央社)北部・基隆と沖縄県石垣島を結ぶフェリー「やいま丸」が28日、就航した。これに合わせて基隆では同日、記念式典が催された。台湾側の事業者、ワゴングループ(華岡集団)の洪郁航総経理(社長)によれば、来月の端午節に伴う連休期間(6月19~21日)の便の予約はすでに埋まるなど、好調な売れ行きを見せているという。

やいま丸は全長160メートル、総トン数2万1688トンの貨客船。493人分の就寝スペースを備え、基隆港と石垣港を約8時間でつなぐ。来月末までは毎週1往復で運航し、基隆発は木曜日午後11時、石垣発は日曜日午後9時に出港する。7月以降は週2往復の運航となる予定。

予約販売は今月中旬に開始した。洪総経理は報道陣に対し、初便は販売期間が短かったため、販売数は全客室の約4割にとどまったと説明。だが、来月以降は端午節連休の便はキャンセル待ちが出るほど好評で、石垣市の観光業者から問い合わせも寄せられていると話した。

洪総経理はやいま丸について、市場の空白地帯を狙った事業だとし、人々に低コストながらも、ゆったりとした時間を過ごせる交通手段の選択肢を提供したいと意気込みを示した。

式典には石垣市の中山義隆市長も出席し、就航を喜んだ。貨物の取り扱いが始まれば、石垣牛などの農産品も台湾に輸出ができるとして期待を寄せた。

(潘欣彤/編集:楊千慧)

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北部・基隆と沖縄県石垣島を結ぶフェリー「やいま丸」が就航(中央社作成)
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