台北市の「金車文教基金会」は27日、小中学生の運動の状況に関する調査の結果を発表した。約9割の児童・生徒は週に1回以上の運動習慣がある一方で、約7割は運動時間が学校の体育の授業のみにとどまっている実態が浮き彫りとなった。
調査は3月9日から31日にかけ、インターネットを通じて行った。全国の小中学校の教師らを通じて周知し、1万334件の有効な回答を得た。
好きな運動は、男子の約6割がバスケットボール、女子の約7割がバドミントンと回答した。
運動を好む理由を複数回答可で尋ねると、約7割が「楽しさ」と答えた。体力増強、心理的なリラックス効果、仲間との交流機会の増加もそれぞれ約5割の児童・生徒が選んだ。
調査では、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせた、ルールが簡単で娯楽性と競技性を兼ね備えている米国発祥の「ピックルボール」についても触れた。約7割の児童・生徒が触れたことがないとした一方で、約3割はピックルボールのクラブ活動やクラスがあれば参加してみたいと答えた。

