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新北メトロ三鶯線、特別車両お披露目 沿線の美術館や客家文化テーマ あすプレ開業/台湾

2026/06/29 18:02
三鶯線沿線にある新北市美術館をテーマにデザインされた特別車両=2026年6月28日、中央社記者王鴻国撮影
三鶯線沿線にある新北市美術館をテーマにデザインされた特別車両=2026年6月28日、中央社記者王鴻国撮影

(新北中央社)30日にプレ開業を迎える新北メトロ(MRT)三鶯線。沿線の新北市美術館や、台湾の主要エスニックグループの一つ「客家」の文化をテーマにデザインされた特別車両が28日にお披露目され、地域住民らが試乗した。

三鶯線は北部・新北市の土城区、三峡区、鶯歌区を結ぶ全長14.29キロの路線。同・桃園市八徳区方面への延伸も計画されている。

鶯歌駅で行われたお披露目会に出席した侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は、新北市美術館をテーマにした車両について、地域を流れる大漢渓沿いをイメージした「流れる光の軌跡」をあしらい、同館の建築コンセプトを車両にそのまま取り入れたと説明した。

一方の客家文化車両は、幾何学的な藍染模様とアブラギリの花で三峡区の伝統工芸を表現したと紹介。客家人の勤勉さを表す「耕読伝家」の精神を現代的なデザインに落とし込んだと話した。

また、これらの特別車両はランダムで運行し、利用者に期待や驚きを届けると語った。

新北メトロによると、初日は午後2時に一番列車が運行される。8月31日までのプレ開業期間中は、交通系ICカードがあれば無料で乗車でき、運行時間は午前10時から午後8時まで。正式開業後は午前6時から午前0時までの運行となる。

(王鴻国/編集:田中宏樹)

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