(新北中央社)北部・新北市を通る新北メトロ(MRT)三鶯線が30日、開業する。新北市政府が26日に発表した。8月31日まで無料で乗車できる。
台北市に隣接する新北市の土城、三峡、鶯歌を結ぶ全長14.29キロの路線。全線高架式で、沿線には12駅が設けられた。
起点の頂埔駅で台北メトロ板南線に、途中の鶯歌駅で台湾鉄路(台鉄)と接続し、台北市中心部への所要時間は従来より約20分短縮されるという。鶯歌は陶磁器の街として知られ、三峡には古い町並みや清朝時代から残る清水祖師廟などの観光スポットがある。
2016年に着工。今月7日に交通部(交通省)による開業前の総合審査を通過し、23日には同部から開業の許可を得ていた。
車両は日本製で、日立グループが製造を担当した。車体デザインは2018年にインターネット投票で決まり、沿線の青空や峡谷をイメージしたライトブルーと白のツートンカラーが採用された。2両1編成で、定員は330人。
