(台北中央社)米大リーグ・ヤンキースは米東部時間23日、台湾の頼謙凡投手(18)とドラフト外で契約したと発表した。頼は東部・台東県出身で、北部・桃園市の大渓高を卒業したばかり。ヤンキース入りする台湾人選手としては、王建民投手、郭阜林内野手に次ぐ3人目となった。
最速154キロの右腕。台湾代表に選ばれた昨年のU18(18歳以下)ワールドカップでは、3試合で7回を投げ、14奪三振、1与四球、1失点の成績を残した。
MLB公式サイトの記事では、契約金は85万米ドル(約1億3000万円)に上る見込みで「同世代の投手では最高水準の契約を獲得することになる」としている。
26日に台北で入団会見が行われる予定。その後はドミニカン・サマーリーグの育成施設でプロとしての第一歩を踏み出す。
ドジャースの山本由伸投手の投球フォームをまねしていたことから、高校時代には「大渓の山本由伸」との異名も付いていた。