(台北中央社)農業部(農業省)は27日、今月下旬の大雨による農林畜水産被害額が同日午後5時までに計1億9653万台湾元(約9億8265万円)に達したと発表した。県市別の被害額は屏東県、高雄市、台南市(いずれも南部)の順で多く、3県市で全体の約96%に当たる計1億8798万元(約9億3990万円)を占めた。
台湾では25日から27日にかけ、台風の外側の気流や南西からの風などが影響し、各地で大雨に見舞われた。
農業部によると、県市別の被害額は屏東県が1億3010万2千元(約6億5051万円)、高雄市が5098万6千元(約2億5493万円)、台南市が689万元(約3445万円)、桃園市が616万4千元(約3082万円)など。
産業別では農業被害が計1億5718万元(約7億8590万円)に達した。グアバの被害額が最も多く、3737万元(約1億8685万円)だった他、パパイヤやバナナ、ゴーヤー、レモンにも被害が出た。
水産は3352万元(約1億6760万円)、畜産は577万元(約2885万円)の被害があった。