南部・台南市の山間部ではマンゴーの収穫の最盛期が近づいている。一大産地と知られる同市玉井区では21日、警察が果実の盗難を防ぐ取り組みの始動式を行った。民間と連携し、集中パトロールや検問、私服での待ち伏せなどを行う。
台南市政府警察局玉井分局の蘇保安局長は、疑わしい人物や車両を見つけた場合、すぐに通報してほしいとし、農業従事者の苦労の結晶を全力で守ると誓った。
また、同分局はインターネットでのフルーツ販売を装った詐欺への対策も呼びかけていると紹介。詐欺グループがフェイスブックなどで「産地直送」「マンゴーを安く販売」などとうたって投稿し、それを見た人が代金を振り込んでも商品が届かないケースが相次いでいると説明した。
インターネットで台南のマンゴーを入手する場合は、農会(農協)やその他の信頼がおける農産物販売サイトを利用するか、面識のある生産者から直接購入してほしいと呼びかけた。

