(高雄中央社)台湾国際造船が建造した台湾初の国産潜水艦試作艦「海鯤」は5日、潜航試験が行われた。先月29、30両日に続いて3回目。軍事専門家の紀東昀さんは、試験が頻繁に行われているのは状況が良い証しだと話した。
海鯤はこの日、午前8時過ぎに南部・高雄市の高雄港を出港した。紀さんによると、大武級救難艦と無人水上艇(USV)「エンデバー・マンタ」(奮進魔鬼魚)が共に沖に向かった。
紀さんは海鯤について、乾ドックで調整を行う必要はなく、次の試験に進めるほど状況が良いとの見方を示した。
またこの日の潜航試験は引き続き浅水域で行う予定で、水深は100メートル以内だろうと言及。潜水艦は水深によって消費電力が異なるため、全ての項目について異なる条件での試験を繰り返し行う必要があると説明した。6日にも海上での試験を行うという。
高雄港の周辺には1、2回目と同じく、軍事ファンが集まって声援を送った。