(台北中央社)卓栄泰(たくえいたい)行政院長(首相)は4日、日本を拠点に活動する台湾系事業家らでつくる日本台湾商会聯合総会(日本台湾商工会議所)の訪問団と台北市の行政院庁舎で面会した。日本の衆議院選挙が間もなく投開票されることに言及し、今後の日本がより安定し、安全で繁栄するとともに、台湾と手を取り合い、インド太平洋地域の平和と安全においてより多くの責任を共に担っていけるよう期待を寄せた。
卓氏は、高市早苗首相が長年にわたり、台湾に関心を寄せていることに謝意を表した。
卓氏はまた、昨年、日本から台湾に150万人が来訪し、台湾から676万人が日本を訪れたことに触れ、双方の人的往来の不均衡を是正するため、政府として観光振興策を推進し、より多くの外国人観光客を呼び込みたいとの考えを示した。
人工知能(AI)インフラの建設については、台湾は日本政府や民間の産業とより多くのつながりを持つことができるとし、ハイテクや半導体製造で重要なけん引役を担う台湾と、装置や材料分野で先を行く日本の協力は「強者同士の連携」だと述べた。