アプリで読む
ダウンロード

国産潜水艦「海鯤」 2日連続で潜航試験 専門家「前日の結果良好か」/台湾

2026/01/30 18:14
午前10時ごろ、厳戒態勢の中で高雄港を出港する台湾初の国産潜水艦試作艦「海鯤」=1月30日、高雄市
午前10時ごろ、厳戒態勢の中で高雄港を出港する台湾初の国産潜水艦試作艦「海鯤」=1月30日、高雄市

(高雄中央社)台湾国際造船(台船)が建造した台湾初の国産潜水艦試作艦「海鯤」は30日、前日に続いて潜航試験が行われた。軍事専門家の紀東昀さんは、前日の試験が非常に順調に進んだため、台船と海軍が試験の続行を決めた可能性があるとの見方を示している。

海鯤は午前10時ごろ、厳戒態勢の中で高雄港を出港した。港周辺には午前8時前から軍事ファンが集まり、出港の様子を見守った。南部・台南市から訪れた元海軍軍人の男性は、早期に海軍へ引き渡され、国力強化につながることに期待すると語った。

紀さんは報道陣の取材に対し、前日に実施した水深50メートルの浅水域での試験が順調に完了したことから、30日は水深100メートルを目標にした試験が行われるだろうとの認識を示した。

その上で、潜水艦で最も重要なのは、海中で音を極力出さない秘匿性だと指摘。試験には外殻から音が出ないかや船体の反応などを確認することも項目に含まれるとした。また6月の海軍への引き渡し目標の達成はかなり楽観できると述べた。

台船は29日、初回の浅水域での潜航試験について、海上試験手順書に基づいて実施し、初の潜航と今回計画されていた試験項目を順調に完了したと発表。今後も計画に沿って後続の海上試験を進め、引き渡しの目標達成を目指すとした。

(林巧璉/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
19