北部・新北市政府は5日、春節(旧正月、今年は今月17日)前後の期間に生活困窮者などに食糧セット「平安袋」を配る取り組みを今年も行うと発表した。11年目を迎える。
市社会局は記者会見で、平安袋には米やインスタント麺、レトルト食品、協力店舗で使える食事券などが含まれると紹介。2000セットを用意し、派出所や駐在所で必要とする人に配布すると説明した。
また、市内100カ所の寺や廟(びょう)で旧暦大みそかの16日から21日まで、かゆや麺、湯円(白玉団子)などの炊き出しが行われる他、緊急に食事を必要とする18歳以下の子供を対象にコンビニエンスストアで弁当などを提供する取り組みも、休みなく行うと述べた。
侯友宜(こうゆうぎ)市長は、春節は多くの人にとって家族団らんの時だが、一部の市民は突発的な出来事や経済的困窮から支援が必要になると言及。警察や社会行政、民間団体、企業リソースを結び付け、市民に安心して年を越してもらいたいと話した。

