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国民党主席が自民党青年局との面会を拒否? 国民党が報道内容を否定/台湾

国民党の鄭麗文主席(資料)
国民党の鄭麗文主席(資料)

(台北中央社)最大野党・国民党の鄭麗文(ていれいぶん)主席(党首)が自民党青年局の訪問団との面会を拒否したと一部メディアで報じられたのを受け、国民党幹部は6日、「実際の状況は(報道内容と)非常に大きな開きがある」と事実関係を否定した。

局長の平沼正二郎衆院議員を団長とする自民党青年局の訪問団は2日から6日までの日程で訪台していた。一行は滞在中、頼清徳(らいせいとく)総統や林佳竜(りんかりゅう)外交部長(外相)、国民党の韓国瑜(かんこくゆ)立法院長(国会議長)らと会談したが、鄭氏とは面会しなかった。これに関し、インターネットメディア「NOWNEWS」は6日、鄭氏との面会も予定されていたものの、鄭氏が「スケジュールが詰まっている」として断ったと報じた。また、報道では、青年局側からの「副主席でも構わない」との意向に対し、国民党は「その必要はない」と返答したと伝えた。

国民党中央文化伝播委員会の尹乃菁(いんだいせい)主任委員は6日午後、党中央常務委員会の会合後に報道陣の取材に応じ、報道内容を否定した。国民党に外交部(外務省)から連絡が入ったのは青年局訪台の1週間前だったとし、二つの候補日程を提示されたものの、党内の重要な会議と重なっていたために都合が付かず、別の候補を外交部に提示したと説明。だが、提示した候補の時間は青年局側にすでに予定があり、その後も何度もやりとりを重ねたものの、日程調整が付かなかったとした。

青年局が「副主席でも構わない」との意向を示していたとの報道についても、「事実ではない」と否定。そのような意向は示されておらず、党も「その必要はない」とは言っていないと述べた。

尹氏は、鄭氏は党主席に就任して以来、日本の各界と非常に密接に交流し、時間が許す限り、ほとんど「来る者拒まず」の状態だと強調。国民党は第2次世界大戦後から自民党と密接に交流しており、鄭氏の主席就任後に対日交流を中断するいかなる道理と理由もないと訴えた。

(劉冠廷/編集:名切千絵)

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