台北市内で12日、インドクジャクが捕獲された。市動物保護処は14日、ペットとして飼育されていた個体と見られるとし、21日までに飼い主が現れなければ引き取り手の募集を行うと発表した。
報道資料によると、10日から北投区や士林区の山中で目撃情報の通報が相次いでいたが、捕獲には至っていなかった。
同処は、クジャクはその美しい見た目からペットにされることも多いが、台湾では外来種で、天敵となる動物がほとんどいないことから、仮に群れを形成した場合は生態系に影響を及ぼす恐れがあると指摘した。
また、同地域ではクジャクが脱走したとする通報がここ3年で5羽に上っていると説明。離島・金門県では逃げ出したクジャクが野生化し、大量に繁殖してしまった例もあるとし、このような出来事を繰り返さないためにも、飼い主は脱走防止対策を徹底してほしいと呼びかけた。