(台北中央社)スケートボードのアジア選手権は中国・四川省で12日まで行われ、男子ジュニア(10~17歳)ストリートで台湾の葉子陽(11)が銀メダルに輝いた。中華民国ローラースポーツ協会は、台湾のスケートボード選手が正式な選手権大会でメダルを手にするのは初めてだとしている。
葉は決勝でトリック(技)を3回披露する際、最初の2回は失敗した。だがコーチの林大為さんによれば、最後の1回でこれまで試したことがない技に思い切ってチャレンジ。見事成功させ、表彰台に立った。
幼い頃からスノーボードに親しんでおり、トレーニングの一環でスケートボードも始めた葉。葉の父は、今回の出場は急きょ決まったもので、日本でスノーボードのトレーニングを行っていたところ出場のチャンスが巡ってきたと明かした。しばらくスケートボードを行っていなかったため、けがをしないことを一番の目標にしていたという。
結果は「決勝に出られれば上出来」と考えていた予想を大きく超えた。父は、息子にご褒美としてゲーム機の「ニンテンドースイッチ2」を贈るつもりだと話した。