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台湾・日月潭の貯水率約6割 名物のカエル像、全体が外に露出

水位が下がり、ヘドロが取り除かれて全体が露出した南投県日月潭のカエル像=2026年3月27日、中央社記者蕭博陽撮影
水位が下がり、ヘドロが取り除かれて全体が露出した南投県日月潭のカエル像=2026年3月27日、中央社記者蕭博陽撮影

昨年から今年にかけての冬に記録的な少雨となった西台湾。中部・南投県の景勝地、日月潭では貯水率が約6割に低下している。今週初めには同地の名物アート作品として知られ、満水時などには水中に沈む9匹のカエルがおぶさった石像「九蛙畳像」の清掃作業が行われ、久しぶりに全体が外に露出した。

経済部(経済省)水利署の情報によると、日月潭の27日の貯水率は61.37%で、満水時に比べ、水位が6.53メートル下がっているという。カエル像周辺では湖底のヘドロが露出し、乾いてひび割れた光景が見られる。

カエル像を清掃したのは日月潭にある台湾電力大観発電所の職員。行楽客から石像がヘドロに埋まっているとの情報が寄せられ、水位が低下してヘドロが乾いたのを機に23日から26日にかけて作業した。

行楽客の洪さんは、大量の水をたたえる日月潭も美しいとしつつも、乾いた日月潭も見る価値があると語った。

(蕭博陽/編集:齊藤啓介)

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水位が下がり、湖底のヘドロが露出してひび割れた日月潭=2026年3月27日、中央社記者蕭博陽撮影
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