(台北中央社)米国のフリークライマー、アレックス・オノルドが25日午前、台北市の超高層ビル、台北101で命綱なしでの登攀(とうはん)に挑戦し、成功させた。米動画配信大手ネットフリックスの企画で、各国に生配信された。
挑戦は24日の予定だったが、天候の関係で25日に延期された。オノルドは午前9時11分に登攀を開始。同10時43分にゴールした。高さ508メートルの先端部では、立ってスマートフォンで「自撮り」をする様子も見られた。
ビル周辺では、多くの市民が地上から登攀の様子を見守った。ビル89階にある展望台では、応援する人々がオノルドとガラス越しにコミュニケーションを取った。
挑戦成功を受け、頼清徳(らいせいとく)総統は自身のフェイスブックを更新。オノルドをたたえるとともに、心温かい台湾の人々や、この地の美しい山々と風景を世界に見てもらえたと語った。

