(台北中央社)野球アジア選手権は3日、台北市内の台北ドーム(台北大巨蛋)で開幕戦が行われ、台湾は4―0で韓国を下し、 白星スタートを切った。
台湾は3回に3点を先制。4回にも1点を追加し試合を優位に進め、来場した1万7000人のファンに勝利を届けて喜ばせた。
完成したばかりの同ドーム初の国際試合として行われた。先月24日の入場券の販売開始とほぼ同時に売り切れたのを受け、追加販売が行われていた。
2019年の前回大会で優勝に輝いた台湾は5日、中部・台中市の台中インターコンチネンタル野球場でパレスチナと対戦する。