(台北中央社)国家図書館(台北市)は17日、日本では初めてとなる「台湾アカデミックデジタルリソースセンター」(台湾学術数位資源中心)を筑波大学附属図書館(茨城県)と共同で立ち上げたと発表した。同センターを通じ、台湾の学術リソースをオンラインで提供する。
国家図書館の報道資料によると、17日に同館の翁誌聡代理館長が筑波大を訪問し、同大の副学長で附属図書館館長の加藤和彦氏と共に、協定締結とセンターの供用開始を記念した式典に臨んだ。
翁氏はあいさつで、近年は台湾積体電路製造(TSMC)と日本の研究機関が緊密に連携していると言及。国家図書館としても、台日が文化や学術研究の分野でこれまで以上に結び付きを強めることを期待していると語った。
国家図書館は、今後さらに多様なデジタルリソースを提供するとともに、双方で関連テーマの講演会を共催し、実質的な交流を深めていきたいとした。