(ロンドン中央社)英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)が18日までに発表した2027年版の世界大学ランキングで、トップ200に台湾の大学が4校選ばれた。最高位は台湾大(台北市)で54位。トップ200に入った大学数と台湾大の順位は、いずれも過去最高となった。
ランキングは106カ国・地域の約1500校を対象とし「研究と発見」「就職力」「学習環境」「国際的関与」「持続可能性」の5分野で評価した。
トップ200に入ったのは台湾大の他に清華大(142位、北部・新竹市)、陽明交通大(177位、新竹市)、成功大(191位、南部・台南市)。4校はいずれも過去最高順位となった。
この他、台湾科技大(379位、台北市)、台湾師範大(423位、台北市)、中山大(438位、南部・高雄市)、台北科技大(494位、台北市)がトップ500に入った。トップ200の4校を含め、全て国立大。
QSのベン・ソーター上級副社長は、台湾の研究に対する継続的な投資と、政策面で戦略的な人材育成を重視してきたことの相乗効果が順位に反映されたと指摘した。
ランキングのトップ5は、1位が米マサチューセッツ工科大、2位が同率で英インペリアル・カレッジ・ロンドンと米スタンフォード大、4位が英オックスフォード大、5位が米ハーバード大。日本の最高位は東京大で39位だった。