(屏東中央社)南部・屏東県の北部地域で26日午後、雷を伴った激しい雨が降り、塩埔郷や高樹郷などではひょうが観測された。ひょうが明かり取りに当たった際、大きな音を立てたことから、一部の人から「怖い」と声が上がった。地上に落ちたひょうを見ようと、屋外に出て、びしょぬれになった人の姿も見られた。
中央気象署(気象庁)は同日午後、同県や南部・高雄市などに対し、対流雲の活発化により、雷や激しい雨に警戒が必要だと警戒を呼びかけるとともに、強風やひょうが発生する可能性を指摘していた。
(李卉婷/編集:荘麗玲)