(南投中央社)中部・南投県の桜の名所で、桜が徐々に見頃を迎えている。6000本超の桜が植えられているテーマパーク、九族文化村ではヤエザクラがすでに満開になっている。標高1750メートル超に位置する清境農場の桜の開花状況は2割ほどで、28日から始まる3連休に満開になる見込みだという。
九族文化村によれば、ヤエザクラの見頃は来月1日まで。マメザクラの開花は約8割で、今月末に満開を迎えると予想されている。
清境農場は気候の影響で、平年より開花が遅れている。カンヒザクラやヤエザクラは最近開花し始めたという。