台湾からパラオへのトラベルバブル再開 希望者はワクチン接種が可能

2021/08/14 17:21
桃園空港にツアー参加者の見送りに訪れるパラオ大使(中央手前)
桃園空港にツアー参加者の見送りに訪れるパラオ大使(中央手前)

(桃園空港中央社)台湾とパラオの間で構築された観光往来再開の枠組み「トラベルバブル」を利用したツアーが14日、約3カ月ぶりに再開され、桃園国際空港から148人の参加者が旅立った。希望者は現地でパラオ側が提供する新型コロナウイルスワクチンを接種できる。

パラオとのトラベルバブルは、今年4月に第1陣が出発したが、その後台湾の新型コロナの感染拡大に伴い中止されていた。桃園空港によると、出発前のPCR検査で参加者全員が陰性だったという。

桃園空港にはパラオ駐台湾大使が見送りに訪れ、現地で換金できる50米ドル(約5500円)分の旅行補助金引換券を参加者に手渡した。

メディアの取材を受けた大使は、中央感染症指揮センターに対しトラベルバブル再開を許可したことに感謝を表明。来週にはスターラックス(星宇)航空やタイガーエア台湾(台湾虎航)など複数の航空会社の代表と面会し、今後の運航計画について話し合うとした。

中央感染症指揮センターの発表では、参加者は台湾に帰国後、強化版自主健康管理や再度のPCR検査などが求められる。桃園空港は、専用の通路と検査場などを設け、一般客との分離や消毒を確実に行うとしている。

(葉臻/編集:齊藤啓介)

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