(台北中央社)内政部(内務省)統計処が5日までに発表した婚姻に関する統計によると、昨年1年間の台湾の婚姻件数は10万4376組で、前年より15.2%減少した。このうち、中華民国(台湾)籍を有さない人との婚姻は1万9334組で、全体の18.5%に上った。同性婚は3305組だった。
非中華民国籍の配偶者は、東南アジア出身者が9596人を占めた。中国は5170人、香港とマカオは計1096人だった。中国、香港、マカオを除いた各国の配偶者では、ベトナムが最も多く6427人で、米国880人、インドネシア821人と続いた。日本は736人だった。
また、非中華民国籍の配偶者のうち、女性の割合は69.7%だった。女性100人に対する男性の人数を示す「性別比率」は43.5で、2016年の31.8から上昇した。
全届け出のうち、非中華民国籍との婚姻が占める割合が最も高かった地区は、離島の金門・馬祖地区で29.1%。その他は北部19.9%、中部17.9%、南部(離島・澎湖県を含む)17.0%、東部12.5%の順で高かった。
同性婚は女性同士が2262組、男性同士が1043組だった。県市別では北部・新北市が最多で651組。同・桃園市と中部・台中市(いずれも416組)、南部・高雄市(405組)の順で多かった。