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客室乗務員に暴力 タイガーエア台湾、乗客1人を搭乗拒否に

タイガーエア台湾の旅客機(資料)
タイガーエア台湾の旅客機(資料)

(台北中央社)福島空港から桃園国際空港に向かっていた格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾(台湾虎航)の機内で、乗客が客室乗務員に暴力を振るうトラブルがあった。同社は8日、不当な暴力行為を厳しく非難するとともに、この乗客を搭乗拒否のリストに加えたとした他、飛行の安全に危害を与えたとして法的責任を追及する方針を示した。

内政部警政署(警察庁)航空警察局によると、今月3日午後7時過ぎ、タイガーエア台湾IT753便の機内で客室乗務員が乗客にたたかれたと通報があった。調べによると、乗客は客室乗務員とぶつかり、右頬と頭部をけがしたことから口論となり、客室乗務員をたたいたとみられる。

タイガーエア台湾によれば、着陸前の安全確認のため通路を歩いていた客室乗務員が乗客と接触した。この客室乗務員とパーサーが謝罪し、医療支援が必要か問いかけたものの、乗客は激高したという。

タイガーエア台湾は、飛行の安全第一は運営基盤となる理念だとした上で、乗客による迷惑行為や暴力は一貫して容認しないと強調。今回トラブルが起きた便の乗務員の対応に問題はなかったとした。

また乗務員の勤務の安全は飛行の安全に密接に関わるとし、社員と乗客の権利を守るため、機内で非理性的な行為をし、飛行の安全に危害を与えた乗客は搭乗拒否リストに加え、今後法的責任を追及するとした。

その上で、今後も安全、快適、安心な環境づくりに尽力するとした他、トラブルがあった便の乗客の協力と社会の関心に感謝の意を示した。

(黄巧雯/編集:齊藤啓介)

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