(台北中央社)17日午前8時46分ごろ、中部・南投県埔里を震源とする地震があった。震源の深さは15.5キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.1と推定される。中央気象署(気象庁)は、今後1週間はM4~4.5程度の余震に注意するよう呼びかけた。
各地の最大震度は次の通り。震度4=中部・南投県▽震度3=中部・台中市、苗栗県、東部・花蓮県▽震度2=北部・新北市、桃園市、新竹市、新竹県、中部・彰化県、雲林県、南部・嘉義県、北東部・宜蘭県▽震度1=北部・台北市、南部・台南市、嘉義市、離島・澎湖県。
同署地震観測センターの陳達毅科長は記者会見で、今回の地震はフィリピン海プレートが北西方向へ移動してユーラシアプレートに衝突したことによるもので、震央付近は地震活動が比較的活発な地域だと説明。地層に長期間蓄積されていた応力が解放されたことで地震が発生したとの見方を示した。
また、震央から半径30キロ圏内では、2000年以降にM5以上の地震が今回を含め15回起きており、直近では21年にも同規模の地震があったと言及。過去に一度も地震が発生していない場所ではないと話した。