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日本台湾親善協会が懇親会 参加の国会議員ら、交流深化の継続訴える

左から蔡明耀駐日副代表、日本台湾親善協会の衛藤征士郎会長、日本台湾交流協会の隅修三会長=5月20日、東京
左から蔡明耀駐日副代表、日本台湾親善協会の衛藤征士郎会長、日本台湾交流協会の隅修三会長=5月20日、東京

(東京中央社)日台関係の強化や発展などを目的に活動する日本台湾親善協会(本部=東京都)は20日、東京都内で懇親会を開き、複数の国会議員が出席した。参加者らはいずれも台湾の重要性を強調し、日本と台湾が交流や協力を継続的に深化させ、共に台湾海峡の平和と地域の安定を守るべきだとの考えで一致した。

台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の蔡明耀(さいめいよう)副代表はあいさつで、最近の米中関係やトランプ米大統領の発言に世間は不安を募らせているものの、国際社会が台湾の重要性を無視することはあり得ないと指摘した。台湾は今後も自由と民主主義、国家の尊厳を守り、中国の圧力に屈することはないとした上で、日本と手を携えて地域の平和と安定を維持したいと述べた。

日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の隅修三会長は、昨年の就任以降、すでに何度も訪台しており、頼清徳(らいせいとく)総統をはじめ台湾の政府高官とも深く意見を交わしたと言及。頼総統について、日本の長年にわたる台湾に対する支持に感謝をしている他、貿易や経済、防災などの分野で協力を深めることに期待していると語った。

また、昨年の訪日台湾人が延べ673万人に達した一方、日本からの訪台客は延べ約148万人だったことに触れた上で、多くの日本人は訪台しても台北周辺にとどまっており、各地の魅力を十分に理解していないのではないかと言及。今後多くの日本人が、台湾各地に出かけて交流を深めることに期待していると話した。

日本台湾親善協会の会長を務める衛藤征士郎元衆院議員は取材に応じ、台湾はインド太平洋地域における自由や人権、法の支配、民主主義の重要な礎であり、日本と台湾は共通の価値観を有しているため、さらに協力を深めるべきだと述べた。

(戴雅真/編集:田中宏樹)

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