中部・彰化県埤頭郷で11日、農作業中の70代の女性が突然3頭の犬に襲われ、全身約200カ所をかまれ、病院に搬送された。警察は、女性を襲った犬のうち1頭は、女性の自宅近くの養鶏業者に飼われていた個体だとして、飼い主を過失傷害などの罪で送検したとしている。
女性の家族によると、周辺では10日にも人が犬にかまれるトラブルが起きていたという。
女性が入院している衛生福利部(保健省)彰化医院の医師は24日、報道陣の取材に対し、直ちに洗浄と手術を行ったが、傷口に大量の泥や砂が入り、化膿しているため、手術を繰り返していると説明。筋肉に達している傷もあり、回復を早めるために高圧酸素治療を行っていると語った。
警察はトラブル後、監視カメラの映像などから、女性を襲った犬のうち1匹の飼い主を特定。飼い主は容疑を否認したものの、送検したとした。
現場周辺は野良犬が多いとしつつも、残る2匹の捜索を続けているとした。

