(台北中央社)日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は21日、台北市内で起きた無差別襲撃事件を受け「被害者の皆様ならびにそのご家族の皆様に、心より深い哀悼の意とお見舞いを表します」とのメッセージを発表した。
交流協会はフェイスブックに中国語と日本語で投稿した。「影響を受けられたすべての方々が、一日も早く心の平穏を取り戻されることを願っております」とした上で「私たちは最良の友人として、これからも皆様のそばに寄り添い続けます」と述べた。
事件は19日午後、台北市内の繁華街で発生。男が刃物で買い物客らを襲撃し、3人が死亡、11人がけがをした。容疑者も現場の商業施設から飛び降り、その後死亡が確認された。

