(台北中央社)数字選択式宝くじ「威力彩」の当選番号が26日発表され、17億3800万台湾元(約86億円)の大当たりが出た。
34回連続で1等が出ておらず、賞金が繰り越されて膨れ上がっていた。今回の1等くじは中部・台中市西区で出た。
威力彩は第1区で1~38までの異なる6個の数字、第2区で1~8までの1個の数字を選んで購入するくじ。威力彩を運営する台湾彩券によれば、今回の1等当選者は800元(約4000円)で8口買った。1等が当たったほか、2等も7口当選し、一人で総額17億5300万元(約87億円)の賞金を獲得することになるという。