国民党政権が市民を弾圧した1947年の「2・28事件」で、身をていして市民の命を救った南部・台南出身の弁護士、湯徳章(日本名:坂井徳章)を追悼する会が、没後78年を迎えた13日、台南市の湯徳章記念公園で開かれた。参加者は湯の銅像に花を手向けた後、湯の旧宅に向かい、修復のために休止していた公開を再開するセレモニーに立ち会った。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます