アプリで読む
ダウンロード

台湾あれこれ/屏東でアートイベント「落山風芸術季」、20日開幕 日本のイラストレーターも参加/台湾

2025/12/11 18:30
南部・屏東県車城郷で20日に開幕するアートイベント「2025落山風芸術季」で、集落エリアに制作された游文富さんの「有風味(位)」=屏東県政府提供
南部・屏東県車城郷で20日に開幕するアートイベント「2025落山風芸術季」で、集落エリアに制作された游文富さんの「有風味(位)」=屏東県政府提供

南部・屏東県車城郷の海口港から看海美術館までの一帯で、アートイベント「2025落山風芸術季」が20日から来年3月1日まで開かれる。メキシコや米国、フランス、日本、台湾などから16組の芸術家が参加し、19件のインスタレーションを制作する他、看海美術館では特別展も行われる。日本からはイラストレーターの山内庸資さんが参加する。

主催は県政府と看海美術館。今年は「看!海口 Hey,Haikou!」をテーマに、砂浜や湾、集落を展示エリアとしてインスタレーションを制作した。

来年1月3日には砂浜で屋外公演「海口狂想曲」を上演する。インディーズバンド「モダン・シネマ・マスター」(当代電影大師)や現代サーカスグループ「アイ・キャッチング・サーカス」(創造焦点)、屏東の一輪車ダンス団体「日系築夢一輪車俱楽部」、振付師の何曉玫さん率いるダンスグループ「MeimageDance」が出演する。多彩なジャンルのステージで、文化を横断した芸術の饗宴を届ける。

(李卉婷/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
103