(花蓮中央社)東部の海域と陸域で23日未明、マグニチュード(M)6級の地震が計2回あった。最大震度5弱を観測した花蓮県花蓮市では、ビル2棟が傾いた。
地震のため大きく傾いたのは、休業中のホテル「富凱大飯店」が入居する同市中山路のビルと、3日の地震後住民が避難している同市明礼路のビル「統帥大楼」。消防などによれば、いずれも取り残される人はいないという。
(李先鳳、張祈/編集:羅友辰)