立法院(国会)から振り込まれた公設秘書の給与をだまし取ったとして、台湾台北地方検察署(地検)は15日、次期新竹市長の高虹安(こうこうあん)立法委員(国会議員)ら4人を、特定の人が犯罪に関わっているか不明な「他字案」の被告として呼び出した。夜通しで取り調べを行い、16日朝、高次期市長の案件分類を、被告の身分と犯罪の形態がより明確な「偵字案」に変更し、60万台湾元(約270万円)での保釈を命じた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます