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中国海警船が台湾・金門海域に 東西から2隻ずつ 海巡署「一方的に地域の平和破壊」

2026/01/07 16:44
6日、金門周辺海域に進入した中国海警船に対し退去するようアナウンスする海洋委員会海巡署の職員(左)=海巡署金馬澎分署提供
6日、金門周辺海域に進入した中国海警船に対し退去するようアナウンスする海洋委員会海巡署の職員(左)=海巡署金馬澎分署提供

(金門中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は6日、 中国海警船4隻が離島・金門の海域に進入したと明らかにした。同署の巡視艇が対応した。同署は、中国海警船の金門の海域への進入が相次いでいることに触れ、一方的に地域の平和と安定を破壊する行為だとして「強い非難」を表明した。

同署金馬澎分署によれば、6日午後2時ごろ、金門南方海域の外側2カ所に中国海警船が集まっているのを確認。午後3時10分、海警船4隻が2隻1組に分かれ、中国船が未許可で進入するのを禁じる「制限水域」に東と西から入った。監視能力の分散を狙ったとみられる。

同署の巡視艇は一対一の体制で監視し、無線で即時退去を求めた。海警船は約2時間後に制限水域から出た。同署は、24時間体制で高強度の監視、偵察、任務配備を行い、国家の主権を守るとの立場を示した。

同署は昨年末、金門周辺海域で中国海警船による干渉が常態化していると指摘。昨年12月29日と30日には、中国軍が台湾周辺で大規模な軍事演習を実施した。

(呉玟嶸/編集:楊千慧)

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