(台北中央社)中央感染症指揮センターは23日、新型コロナウイルスの国内感染者を新たに6万6247人確認したと発表した。新規国内感染者数は4日連続で減少したが、前週の同じ曜日(16日)に比べ、4550人増加した。また、40人の死亡が報告された。
新規国内感染者の居住地別では、新北市が最多の1万5708人。次いで桃園市8636人、高雄市7286人、台北市7185人、台中市7140人、台南市4501人などとなっている。
死亡した40人は5歳未満から90歳以上までの男女で、いずれも重症だった。このうち37人に基礎疾患があり、15人がワクチン未接種だった。
海外に行動歴がある輸入症例は36人確認された。20日から22日にかけて入国した。
台湾内の累計感染者数は138万6640人、死者は1436人になった。