(台北中央社)韓国の人気女性グループ「TWICE」の台湾出身メンバー、ツウィ(周子瑜)さんが現所属事務所と再契約するかどうかに注目が集まる中、台湾の週刊誌「鏡週刊」は8月31日、中国側がツウィさんの取り込みを画策していると報じた。李遠(りえん)文化部長(文化相)は同日、中国で活動する台湾の芸能人に対し、中国側の統一戦線工作と多くの条件に留意するよう注意喚起した。
鏡週刊は、ツウィさんと所属事務所「JYPエンターテインメント」の契約が今年末に満了を迎える中、中国の対台湾機関がツウィさんを新たな取り込みのターゲットとし、明確な政治的立場表明と引き換えに、芸能活動における潤沢な資源を提供するとのオファーを出していると報じた。
台湾映画関連のイベントに出席した李氏は、ツウィさんを巡る報道について、全ての芸能人が自ら発展の機会を求めることを歓迎すると強調した上で、中国で活動する場合、関連の規定に注意を払う必要があると指摘。中国で活動する芸能人に対し「中国の多くの条件と統一戦線工作に注意してほしい。これが私が唯一言いたいことだ」と呼びかけた。