(台北中央社)台湾のクリエーティブ商品やライセンスを扱う展示会「2026クリエーティブエキスポ台湾」(台湾文博会)のブランド・ライセンス展が12日、閉幕した。主催する文化部(文化省)によれば、総取引額は前年比22%増の約16億5000万台湾元(約82億円)となり、過去最高を記録した。
ブランド・ライセンス展は6日に台北市の南港展覧館で開幕。最初の2日間は業界関係者のみを対象とし、その後は一般公開した。文化部によると、業界関係者の来場者数は前年比46.4%増の4万1000人余りに上った。今年は870超のブランドが出展し、香港・マカオ、日本、韓国、タイなどの海外から53ブランドも参加した。バイヤーは200人を超え、このうち80人が海外から訪れた。
李遠(りえん)文化部長(文化相)はこの日、台湾文化コンテンツの海外進出を支援する文化部の「文化黒潮計画」の成果を集めた「黒潮星楽園」エリアの閉幕式に出席した。台湾の近年のキャラクターやIP(知的財産)の発展の速さは驚くべきものだとし、台湾は歴史と文化の厚みがあるからこそ、漫画やアニメ、映画へとマルチメディア展開ができると述べた。
クリエーティブエキスポ台湾は文化展とブランド・ライセンス展に分かれて開催され、文化展は台北市の空総国家文化基地で開催中。31日に閉幕する。