頼清徳(らいせいとく)総統は15日、台北市で開かれた情報セキュリティーイベント「台湾資安大会」(サイバーセック)の開幕式に出席した。台湾ではここ数カ月で中国のハッカーによる身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」のサイバー攻撃が相次いでいるとした上で、政府が8日に打ち出した三つの目標からなる情報通信セキュリティー戦略に触れ、台湾を情報セキュリティーが強靭な島にしたいとの意欲を示した。
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