国民党政権が市民を弾圧した1947年の2・28事件から78年を迎えた28日、台北市の文化施設「台北二二八記念館」が、改修工事を終えて一般公開を再開した。市の追悼式典に出席した蒋万安(しょうばんあん)台北市長は、入館料は無料だとし、より多くの人に歴史を理解してほしいと呼びかけた。
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