中国軍と同海警局が9日から台湾海峡周辺に多数の艦船を展開する中、中央社記者は12日、海洋委員会海巡署(海上保安庁)の巡視船に乗船し、同署の海上での監視任務に立ち会った。公海で確認した海警局の船からの距離は最も近い時でわずか1カイリ(1852メートル)。巡視船乗組員の任務中の厳粛な雰囲気と過酷さを肌で感じた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます