香港で政権転覆を共謀したとして香港国家安全維持法(国安法)違反で民主派が起訴された事件の公判で、香港高等法院(高裁)は19日、被告45人に対し、最長で懲役10年の量刑を言い渡した。総統府は同日、「中国共産党政府が司法の手段と不公正な手続きを利用して香港の民主派の政治参加と言論の自由を抑え込んだことを厳しく非難する」とし、国際社会の民主主義陣営に対し、香港情勢に引き続き注目するよう呼びかけた。
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