10日の世界人権デーを前に、蔡英文(さいえいぶん)総統は9日、北部・新北市内の白色テロ景美記念園区で開かれた記念式典に出席し、政府が推進している移行期正義について、権利回復と賠償実施の他、歴史の真相をはっきりさせることの重要性を強調。そうしてこそ傷を癒やし許しを得て、台湾社会の団結と民主主義の発展を図れると述べた。
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