蔡総統、ドイツ超党派議員団と会談「全ての民主主義国家が団結すべき」/台湾

2022/10/03 16:21:53
ドイツの超党派国会議員団と会談する蔡英文(さいえいぶん)総統(右)
ドイツの超党派国会議員団と会談する蔡英文(さいえいぶん)総統(右)

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は3日、ドイツの超党派国会議員団と台北市の総統府で会談した。ドイツの国会議員団の訪台は新型コロナウイルス流行後初めて。蔡総統はあいさつで、超党派議員団の訪問は「とりわけ意義がある」と述べ、「全ての民主主義国家が団結、協力し、共に民主主義、自由の価値観の固い防衛線を守るべき」と訴えた。

訪台したのは、キリスト教民主同盟(CDU)のクラウス・ペーター・ウィルシュ議員率いる独台友好議員連盟のメンバー。2日から3日にかけて分かれて台湾入りし、6日まで滞在する予定。

蔡総統は、ドイツ連邦議会が今年初めて、台湾がオブザーバーとして世界保健機関(WHO)総会に出席できるよう政府に働き掛けを促す決議を可決した他、今年8月に中国が台湾周辺で軍事演習を行った際には、ドイツが今年の議長国を務める主要7カ国(G7)外相がいち早く共同声明を出し、台湾海峡の平和と安定の維持の重要性を改めて強く表明したことなどに言及。台湾に対するドイツの固い支持に深く感謝した。

ウィルシュ氏は、外交の分野におけるドイツと台湾の関係強化が非常に重要だとの考えを示した上で、ドイツ議会が複数の文書や議論において、台湾が武力的脅迫を受けた際に「勇敢に立ち上がり台湾を手助け、支援する」と言及していることを説明。「台湾はドイツの重要な友人」だと強調した。

(葉素萍/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。