東京大学東洋文化研究所の松田康博教授は1日、東京都内で開かれた国際シンポジウムで、先月上旬にシンガポールで行われた馬英九総統と中国大陸の習近平氏の会談をきっかけに、両岸(台湾と中国大陸)が連携して反日的な行動を取るのではないかとの懸念について、双方は釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)をめぐる問題などで一定の距離を保っているとして、否定的な考えを示した。
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