陳世凱(ちんせいがい)交通部長(交通相)は21日、南部・台南市の台湾鉄路(台鉄)台南駅の地下化工事を視察し、最終的な仕上げ作業と運行準備を速やかに完了した上で、運用開始の繰り上げに期待を寄せた。
交通部(交通省)鉄道局は報道資料を通じ、台南駅地下化工事の第1段階は最終段階に入っていると説明。陳部長は工事の進捗(しんちょく)状況を聞き、施工チームの長年の努力を評価したという。
また、すでにバリアフリーや消防関連の検査が終わった他、特定建築物関連の許可も取得しているとし、9月にも交通部による最終検査ができるとの見込みを示した。
地下化工事は台南駅を含む大橋駅から台南駅南側の大林路との踏切付近までの全長約8.23キロの区間で行われている。2029年9月には林森駅、30年9月には南台南駅の開業も予定されている。