(台北中央社)統一地方選挙が20日、告示された。投開票は11月28日で、台湾全22県市の首長や議員などを一斉に選ぶ。有権者は約1965万人で、初めて投票する人数は約60万人となる見通し。
今回の選挙では、地方の首長や議員など1万1051人が選出される。立候補届け出の期間は今月31日から来月4日まで。
また、14日には立法院院会(国会本会議)で国民投票案3件が可決されており、中央選挙委員会(中選委)での審査を通過すれば、地方選と同時に実施される。
可決されたのは、性犯罪や児童虐待、高額詐欺などの犯罪へのむち打ち刑の導入を問う案、政府が掲げる「原発ゼロ」のエネルギー政策の廃止、交通違反による過料収入全額を道路交通安全の改善や公共交通機関への補助に充てることへの賛否を問う案。
中選委の游盈隆(ゆうえいりゅう)主任委員によれば、国民投票案の審査は28日に予定されており、委員8人が実施について話し合うという。