(台北中央社)台湾プロ野球・味全ドラゴンズは19日、台北ドームでの中信ブラザーズ戦で、福岡ソフトバンクホークスとのコラボレーションイベント「鷹祭SUMMER BOOST 2026 in Taipei」を開催した。参加したソフトバンクOBで球団統括本部付特別アドバイザーの和田毅さんは、日本代表にとって台湾代表は「簡単に勝てる相手ではなくなってきている」と語った。
ソフトバンクの報道資料によると今回のイベントは、徐若熙投手(元味全)が加入した昨年12月に両球団が締結した戦略的パートナーシップの一環として、19、20両日に実施。和田さんが19日に始球式を務めた他、味全選手や来場者のイベントオリジナルユニフォーム着用や、両球団のダンス・チアリーディングのコラボレーションなどが企画されている。
和田さんは試合前に報道陣の取材に応じた際、2004年のアテネ五輪や06年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、08年の北京五輪で日本代表として戦った当時と現在の台湾代表に対する印象の変化を問われた。これに対し、当時からパワーがある強いチームだったとした上で、近年はさらに強くなり、まとまったチームになってきたと言及。24年のプレミア12で台湾が優勝したことに触れ、レベルが上がったと話した。
また、徐選手へのアドバイスを求められると、最も重要なのは台湾でのスタイルを変えないことだとし、そのままの姿を日本の野球界でも見せてほしいと語った。現在は腰の不調で離脱しているものの「必ずホークスの力になってくれる、素晴らしい投手だ」と述べた。
